だめじゃん、もう終わらないぞそれ

3日前から長らくLinuxで動かしていたパソコンのHDDを変えてWindowsで動かしたら案の定ゲームをするようになりました。机の下にパソコンの本体が置いてあって、間違って蹴飛ばしちゃったら電源が点かなくなっちゃったところでゲームセット。MacBooKを使わざるを得なくなったことで、謎の増え続ける数字を見るだけのゲームからようやく開放されました。3日で40時間近くただ画面を見続けていた。あーお薬増やしときますね、あとカウンセリングも受けましょう。
さっき調べたらそのゲームMacOS版もあるらしい、絶対にインストールしてはいけない。なぜやりたくなると分かっていて調べてしまったんだ。大罪である。

 

昔使ってたブラウザのブックマークとかYouTubeアカウントとかが出てきたので、僕的にうわー懐かしいってなったメディア系のものを思い出していきます。最近知ったんですけど懐かしいって意味の言葉は海外ではあまり使われないんですね、昔の事ばかりにすがっているのってもしかしたら良くないかもね、なんてったって新しいって最高。新しいだけで最高、すげー面白い。万物はっていうじゃん、ウチらギャルはみんなで流転してこ。これから昔の事ばっかり書くけど。よろー
そういえば最初に記事にした前略プロフィールは、もう2年前くらいに無くなってたみたいです。あと1回くらいは覗いてみたかったな。インターネットアーカイブとか使えば見れるかもしれないけど前略のURLがわからなかった。2分位しか探さなかったけど。

 

カルト教団に興味が湧いてた頃に、有名な秋田のカルト教団のドキュメンタリーをYouTubeで見つけた。セックス教団って言われる類の変なカルト教団でとにかく訳がわからない。あとになって知ったことなんだけど西の方にも似たようなカルト教団があって、YouTubeチャンネルで女の人が歌い踊る動画を上げまくってる。どっちの教団も映像を作ってはネットで販売して生活してるみたい。僕には訳がわからないけど、何かを信じることでその人が救われるなら良いのかなとも思ったりもする。悪いことしてる宗教はだめだと思うけどね。


一つ宗教的な話をします。
小さい頃の僕は、死んだらどうなるんだ?死んでも意識ってあるのか?天国と地獄どっちに行くんだ?みたいな事で頭が一杯で、毎日夜寝る時に悲しくなって泣きわめく変わった子供でした。お母さんはその時ほっておいてたみたい、ひどいな。
ある時地獄について調べてたら、地獄はびっくりするくらいデカいことを知りました。今もですがデカいってだけで興奮するんですよね。山とか海とか。それで興味が湧いた僕はどんどん地獄について調べた。そうすると、犯した罪によって行く地獄が変わることを知って、中に「生き物を殺したり、食べたりした人が行く地獄」がある事を知りました。これじゃみんな地獄じゃん、うーんしょうが無いか。となってから僕は諦めがついたみたいで夜泣きはしなくなった。


話がそれてしまったけど、カルト教団ドキュメンタリーを作ったのがVICEってメディアで、そっからVICEを知った。アングラとか社会問題について追うメディアで、よくそこまで撮れたなってところまで取材するのが面白い。報道番組みたいに悲しみを煽るような映像は作らないから僕にすごく合ってるって思った。頭くるし悲しくなっちゃうもんね。そういう嫌なものを見ると僕はものすごく長い時間落ち込んでしまうので、ドキュメンタリーとかを見るときはハイリスクローリターンです。


このVICE、やたら内戦とか麻薬について取り扱うんだけどメキシコとかやべえなって気持ちになるんでぜひ見てみてください。政府が麻薬組織と手を組んでるから軍隊も警察も役に立たない、じゃあ自分達で自分を守ろうってんで自警団を立ち上げるんだけど、どんどん取材していくにつれて、その自警団も麻薬組織と手を組んでる武装組織から武器を調達してることがわかる。だめじゃん、もう終わらないぞそれ。

 


古いブックマークとか見てるうちに昔のコミケのレポートのページとかも出てきました。昔の人は結構な率でホームページを持ってるし、まだサイトが残ってる事もまあまあある。コミケのレポートを見るとフィルムカメラで撮られた味のあるオタクが写ってて凄くいい雰囲気をかもし出してます。C○○で昔のコミケをレポートしたページを探すの楽しい。2000年前後が格別です。


古いサイトを時々チェックするのが好きなのですが、最近YouTubeを始めた「バーチャルネットアイドル ちゆ12歳」のページに1年半前にアクセスした時、「君はインターネット廃墟を巡るのが好きなフレンズなんだね」って最新のバナーに出てたのが何となく嬉しかった。更新してないのが嬉しいのに、更新してるってのも何となく嬉しい。もうそのサイトは畳んでて見つかんないけど。
 更新してないサイトを見たり、引退した芸能人のWikipediaを見るのが好きなんです。こんなことしてたんだって見るのが好き。更新してなかったら、おーってなるし、それでも更新してたらすごい更新してるってなる、結局どっちでもいいんかおい。また奇人変人のポテンシャルが出てきます。

 

何年か前に古本屋で、2003年頃の国内外のエロサイトを図鑑みたいにまとめたアングラ本を買いました。未だに家のどこかにあります。

URLを入れてみると残ってるサイトは30%くらい、でも30%も残ってる。サイトのデザインも昔のままなのにそのまま更新されてたりして数年しかないけど歴史を感じる。もう長らく開いてないので欲しい変わった人がいたらあげます。彼女に見つかるとやばそう。エロ本とかDVDとかの範疇じゃないもん、誰なんだ古本屋に売りに来たやつ。捨てろよ。


 


大学に通っていた頃は文化庁メディア芸術祭の展示に行くのが楽しみだったのですが、そこで創作系イベントのコミティアの第1回からのパンフが展示してあったのが凄く印象的だったのを思い出しました。芸術的なことは一切わからないので痛手を負わないように何も言いません。自警団。


残念ながらお薬が増えたことによってここ2年は行ってないので、来年行きたいな、でも6月って気分落ち込んでるから忘れる。だれか教えて欲しい。いろんなジャンルの展示があるので僕みたいな初心者にも面白いです。おすすめ。

 

 


今日は久しぶりにお酒を飲んだら終電を逃してしまいました。今度から早めに帰らないと。電車に乗っていたら、さっき僕の真隣で取っ組み合いの喧嘩が起きました。恵比寿のビアガーデンに行ってそうなサラリーマンが一喝したことで止めてました、すごい。今度おすすめのビアガーデン教えてくれ。到底歩ける距離ではないので秋葉原で朝まで暇してます。ちくしょう。